How to calm your anxiety about coronavirus
Courtesy of mindbodygreen
Hi guys!
What's going on?
みなさん、どうされていますか？
今世界中に広がっているコロナウイルス、心配です。
が、この心配がメンタルに影響していませんか？ しょうがないとはいえども、ここまでことが広がればやはり気にしないわけにはいきません。 ですが世界中で雰囲気が暗〜くなっているようです。 私は個人的には、なるだけ現実を受け入れ、何かにつけ解決法を見つけていくタイプではありますが、今回ちょうどいい記事があったので、ここで紹介したいと思います。 精神科医、リサ・ヴァン・サステレン医師 (Lise Van Susteren, M.D.) の書いた記事ですが、精神的にめいっている人のためのちょっとした元気になれるテクニックです。 ここの記事にも書いてありますが、完ぺきな解決方法はありません。 でもこういう気持ちが病んでくる状況の中、少しでも楽になることって人間の精神面ではとても必要なことだと思います。 そういう気持ちで読んでいただければ少しでも重い気持ちが軽くなれるのでは、と望んでいます。
ではまずリンクを下に貼ります。その下に短く要約して和訳しています。自信がある方、チャレンジしたい方は英文を。 気持ちを和らげたい方はまず和訳を読み英文と比較してみてください。 意味がわからなかったり、表現法の使い方などに質問があれば、レッスンを利用してお聞きください。
Wishing you the best out of not so best condition of the world.
不快感や不安は人生において実在します。しかし、最近、コロナウイルスの発生、またもっと状況が悪化するという予測により、私たちはそれ以上な感情を感じています。この心配な感情、日常生活に起こるプレッシャーに加えられ、“感情の炎症”とよばれるストレスの悪化状態へと発展する可能性があります。
人生における色々なことと一緒で、ストレスには満ち引きがある、ということに気付くことから始めましょう。病気の発生も同じで満ち引きがあります。同じ様にインフルエンザは晩秋や冬に限っています。
色々と大変なことが起きると、構えて戦うのではなく(戦ってしまうと大変なことがもっと力を増して、精神的にその事ばかりになってしまうので)、物事を受け入れ辛抱強く、ここから何が学べるかと思うことで、より健康的に物事を対処できることでしょう。
イライラしたり、不安や怒りの感情とタックルするよりはそのままの感情を受け入れた方がいい時もあります。 固執するのではなく、感情は川の流れの様に流れていくものだという見方もあります。神経学者ジル・ボルテ・テイラー学者によると感情の継続は90秒ということです。 強い感情を感じたらこの90秒ルールを自分に言い聞かすといいかもしれません。 川の流れの様に沸いてくる感情は認め、さらさら流れていくのを目撃し、自分から去っていく。 このプロセスが90秒くらいかかるそうです。 この90秒ルールを実行したとしても慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、ポイントは感情を認識したらしがみつくのではなく解き放す、ということです。
コロナウイルスの事で先が見えず不安になったら以下の対応の仕方を試みてください。
1 聴く。 専門家が言っている事を認識して聴く。
2 学ぶ。 尊重できる情報から学ぶ。
3 話す。 親類や自分を守るためにできることを話し合う。計画し実行し、自分は出来る限りのことをしているのだと再確認する。
完璧な解決策はないかもしれませんが現実を受け止め自分ができることに焦点を当て前進することが大切です。
以上は3/11/2020 付けの記事ですのでここ一週間でまたことが悪化していますが、要するに、パニックの衝動買いや将来に対する不安のことを言っているのだ思います。 不安やパニックシーンだらけのニュースやSNSから脅されないように！ 落ち着いて、今何が必要か、何が出来るか、ということに焦点を当てると良いと、個人的にも思います。 日本でもトイレットペーパーが売り切れたりということが続いている様ですが、アメリカも同じ様な現象が起きています。 政府やYoutubeでも落ち着いて、お店は開いているのでまとめ買いはせずということを勧めていますが、一時的な現象だということを思い出しながらみんなが落ち着いて行動すれば、この様な恐怖心に基づいたことは減少していくと思います。 上の精神医が述べている様に、聴いて、学んで、出来ることを話し合うこと、不安を感じたら90秒ルールを実行することで悪化は防げるのでは、と思います。私も実行しています。 早くことが落ち着くにも一人一人の意識的な行動がモノを言うのでは、と思う今日この頃です。
